CINEMAと暮らす

それぞれの道のりのCINEMAと暮らすのレビュー・感想・評価

それぞれの道のり(2018年製作の映画)
3.5
『Hugaw』
ラブ・ディアス
モノクロ・FIX・ロングテイクの三拍子でスタイライズされている
森を旅する3人の男たちを描く

『Defocado』
ブリランテ・メンドーサ
ミンダナオ島の農民たちが国と企業に占拠された土地の返還を求め1700キロの道のりを歩き、直談判に向かう様子を収めた作品
旅の全行程に同行したカメラマンが最後に直面する事実が痛ましい

『Lakan Ni Kabunyan』
キドラット・タヒミック
最もインディーズ色の強いドキュメンタリー
家族を収めているので、より親密な空気が画面から伝わってくる