めかぽしや

鬼戦車T-34のめかぽしやのレビュー・感想・評価

鬼戦車T-34(1964年製作の映画)
3.9
第二次世界大戦下ナチスの捕虜になったロシア人がナチスの戦車を奪って逃走する話し。

こちらは『炎628』の絶望感はあまり無く、
使われている音楽や役者の演技がコミカルなので負担なく観られた。

ナチスに気に入られ、常に隙をうかがっている主人公。
何とか破壊工作を企てる男2人。
あと、フランス人捕虜。
『フューリー』を思い出す。

始めはすぐに捕まえられると高を括るっていたナチスも
綿密に逃走計画を企てていた主人公に苦戦。

でも、やはり悲劇に向かっている感は強かったけどラストが秀逸だった。
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