レビューが難しい…
鑑賞前の期待感が高すぎて、正直少し物足りなかった。
なんだろう…全編を通して、主人公に感情移入が出来ない。あれだけの判断材料でそこまで疑うか？という感じがした。
それはでも、決めつけるとそうとしか思えない子供のまっすぐさと勢いを描きたかったのかもしれない。
子供たち4人組の秘密基地(小屋)でのバカ話や何か成し遂げようと一致団結して動く様は「スタンド・バイ・ミー」を彷彿とさせて大好き。
もう一つ良かったのはサウンド！80年代ホラーを見事に踏襲しており、懐かしさを感じて独特の魅力がある。最初から最後まで楽しめた。
全体的なテンポが重めで終盤までこれといった進展はなし。前半が重めの分、終盤にすごい山が来ると期待していたが、思ったよりという感じ…これが個人的残念ポイント。
一度好転したように見えた日常が結局影を落としたままというラストは良かった。
とりとめもないレビューですみません。。
