第二次世界大戦末期、ドイツの脱走兵を巡る物語。…という情報以外は何も前情報は無く、劇場で観そびれたのでレンタルして来た。
タガが外れた人間の想定以上のエゲつなさ。でも、あまりの無法っぷりに現実味なさすぎ…と思っていたのに、えっ!実話!?
初めの内は、いつバレるのかバレたらどうしよう、とドキドキしながら見ていたのに、いいかげんバレろや!と叫びたくなった。
無法社会は恐い。戦争のせい、というよりも、人間は枠から外れたらこんなになってしまうのかって…
そして、人間一個を印象付けるのは「形」なんだなって。
https://www.cinemarev.net/entry/chiisanadokusai.html