勝手な勘違いで話が変な方向に進む展開や、途中に挟まれるくだらない話などタランティーノっぽい。ただ、全体的にシュール。会話や、作品全体のゆったりとしたテンポや、起きる事にラストも妙にシュール。ほかの映画にはない奇妙な面白さがある。
リーアム・ニーソンはいつも通り。敵側がバイキングを含めて個性豊かな変人ばかりで面白い。あと、息子のキャラが良い。インディアン側にもう少し個性があればもっと楽しかった。
ゆっくりしていて、内容に対して時間が長いとは思う。復讐ものとしてはかなり変で思ってたのとは違ったけど、雰囲気や展開は好き。楽しかったし結構好きな映画。