秀逸かもしれない…
テッド バンディ(ザック エフロン)と言う殺人鬼の描きかたが。。。
彼が犯した非道な罪を感じさせないで、極めて普通の青年に描いている点は、なかなか上手い手法だと思えた。。。
彼の恋人リズ(リリー コリンズ)目線から描き、リズの恋人としてのテッド バンディは、30人以上を異常な方法で殺害したシリアルキラーに見えないからだ…
観客であるワタシ達も騙すような描き方で、本当に彼は犯人なの？？？…って思えたりする。。。
見せ方が実に巧みだ。。。
リズと そのムスメと一緒にいる時の彼は、極めて好青年で、彼女を心から愛している様に描いてあるから…
だから、リズ自身が苦悩しはじめる。。。
彼は、殺人鬼なの？？？…って…
それを ワタシ達にもリズの気持ちを味合わせてくれる…
Wikipediaで、チョット 彼のことを調べてみたが…
彼の犯行は、あまりにも残酷で、数が多くて、すべてを読む気になれなかった…
映画で詳細に描かれていないことがありがたかった。。。
何度も言いますが…
アプローチの仕方が、見事な映画だ🎬
ただ…
シリアルキラーの事件を追いたい派の人にとっては、つまらない映画かもしれない…
