1月に何度も見た映画を記録しておきます。。。
本作ゎ その時、出町座でもやっていましたが、長時間の映画なので、自宅でゆっくり リピして見たかった為 購入して鑑賞することを選択しました。。。
元々、ディカプリオの役ゎ FB I捜査官の役だったらしいんですが…
オセージ事件は、完全に忘れ去られていたアメリカの黒歴史なので コレを 真実に近い形で表現するのが必要…とディカプリオゎ思い役柄を変更したらしいんです。。。
彼の どっちつかずみたいな 軽妙な演技が なかなかgood👍✨
アーネスト(デカプリオ)ゎ オーセージ族の妻を愛する気持ちゎありながら 白人の叔父のいいなり！！
でも、自分の血を分けた娘の死により 初めて真から 叔父であるウィリアム ヘイル(ロバート デ ニーロ)の 白人がゆえの残酷さを思い知るんです。
悪魔のような策略を立てる叔父と 愛する妻モリー(リリー グラッドストーン)との間で揺れ動くアーネストの葛藤こそが このドラマの根幹にある話になってます。。。
白人至上主義という当時の様子をわかりやすく表現していて 白人の死と それ以外の民族の死の重みの落差に ゾーッとするものを感じます。。。
ラストでゎ 本編で描かれた連続殺人事件が十数年後のアメリカのラジオドラマで放送されていたものだと判明して幕を閉じるんです。。。
なんか 凄い話を見た…って 感覚を覚える映画でした。。。
