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惡の華のTRBのレビュー・感想・評価

惡の華(2019年製作の映画)
3.2
玉城ティナに蹴られたい

厨二病の拗らせを描いてるがそこまででもない

エロいこといっぱいするのかと期待したけど乳首出ない

周りから逸脱したマイノリティを描くには青い

ただ
あの時
あの年頃
好きな子の体操服
周りに人はいない

着るっしょ!
たぶん
いや着てるな!

一通り着て戻す

翌日それを着てるのを見て楽しむ

コレやな


中2の春日高男はボードレールの悪の華に傾倒する

ある日の放課後、憧れの佐伯さんの体操服が教室に落ちていた

衝動に駆られてしまう高男は体操服を持って帰ってしまう

罪悪感に駆られている高男
そこにクラスの問題児・仲村が一部始終を目撃していたと言ってきた

バラされるかと思ったが、秘密を条件にある契約を交わされる

それが高男の人生を大きく変貌させる


なんとなくわかるよ

厨二ってなんかあるよね

常に何かに憤っていた気がするな

大人は全部ウソ付きに見えてたし
女子への興味はパンパンやったし
誰が強いだの弱いだので殴り合ってたし
それでも解消出来ないから、夜中に校舎の窓ガラス割ったり
盗んだバイクで走り出したり

それ尾崎豊やないか!

なんか色んなモノに影響を受けてるクセにそれを認めたくない、自身のアイデンティティの確立に必死
何をよっても全てがウソっぱちに見えて、破壊衝動を抑えられない

思春期ですな〜

教室破壊は身に覚えもございますな〜

大変やで〜カーテンに墨汁ついたら

女の子から迫られたら絶対断らんやろ

蒼臭い作品ではあるけど、割とまとってる雰囲気は好きな作品。

あんな可愛い子にいじめられてたら
何かの扉が確実に開いていた

ただ
思春期は女性との接触があまり

ナイ!!

チクショー!!

今となっては

遅咲きの狂い咲き

変態でイイじゃないかぁ〜!
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