ビターチョコ

ディープ・ブルーのビターチョコのレビュー・感想・評価

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)
3.8
19999年の映画かァ…おっと9が1つ多かった。
鮫のパニック映画で、とても面白かった。
コックが楽しかった。

あらすじ
鮫の研究をしている大規模な研究施設で、サメが人間たちに牙をむいた!

パッケージ画像で判るとおり、サメが怖い映画。人間が鮫に追い詰められる。展開に無理がないし、ハラハラどきどきした。コックが楽しかった。

研究の現場のボスは、女性の科学者だったと思う。(研究現場では)立場が偉いし、本当に偉そうで…だからすごく腹が立つ。コックが楽しかった♪

1999年の映画だから、CG技術が酷いといえば酷い。だがそれは仕方ないし、私は逆に低レベルさ楽しんだ。やっぱり、コックが楽しい♪♪

また観たい。
DVDを手に入れたから、近日、再見するかもしれない。初見はTV放送だった。何度も書くが、コックが楽しかった♪♪♪


●余談
映画の観客の多くは庶民で、研究者や資本家や経営者は少数派だろう。何かしらの不安や恐怖を感じながら、毎日を過ごしているはずだ。面倒なことは考えたくない……、と思考停止をすると、脳はどんどん衰える気がする。認知症だ。ボケたくない? だが、ボケて不安がなくなるなら、ボケは良いことかもしれない。

医療技術が進んだため、平均寿命がのびてる?
日本のガン治療は全部が嘘?
「ガンになったら、ぶどう糖をとるな!?」
何から何まで判らない。
そもそも人類のことを判ってる人が一人もいない。

なぜなら、人類を作ったのは人類じゃないから。
コワッ!

もしこの映画を「鮫」に感情移入して観ると、どうなるのだろう? この映画の中の人たちは、みんな、鮫を見下している。それは人間として自然な行為の気がするが、鮫側にとっては面白くないだろう。
日本の世襲の政治家たちは、庶民を見下しているとしか思えない。日本の庶民は、近いうちに、政治家たちに反逆するかもしれない。今は誰も判らない。新型コロナウイルスによる倒産や失業が、革命の引き金になるかもしれない。

そうだ!
この映画は(鮫にとって)革命の映画なのだ!
その革命は、人間たちにとってすごく都合が悪いけど……
そしてやっぱり、コックが楽しい映画だった。また観たい!