古い映画はあまり、見てなくて…
エリア カザンは、正直『エデンの東』しか見てない。。。
『欲望という名の電車』も、かなり気になるが…
つぎ、見てみよう!
本作、ワーズワースの詩が出てくるが…
“かつてあれほど明るかった輝きは
今や私の眼前から永遠に消え去り
草原が見事に広がり花が咲き誇っていた
あの時は二度と戻ってくることはないけれども
嘆くことはすまい
むしろ残されているものの中に力を見出そう’
なんて言う詩らしいが…
この映画の主人公は、ワタシから見たら、まだ、まだ若い…
彼らがもっと、もっと 年を重ねたらこの詩の境地がより深く響く気がした…
ワタシなんか『ラ ラ ランド』を見た時に、しょっぱなの道路で踊るシーンから涙が止まらなかった…
若い…って いいなぁ〜
みたいな そんな思いで胸がいっぱいになった…
っと 話は脱線したが…
主人公達の熱に浮かされた様な 恋愛ってなんかの拍子でからまり、縺れ、それが解けなくなる時がある…
その糸は、運命の糸じゃなかったのかもしれない…
でも、それを嘆くのではなく、痛みを伴う思いも全て自分が抱えて、生きていくのが、より豊かな感情を携えて生きていける…って、事じゃないかなぁ〜
なんて、そんな思いに駆られた映画🎬
☆ナタリー ウッドのお父さん役の人のセリフがあったかくて、涙が出た。。。