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ジョジョ・ラビットのtenのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.0
ドイツの話、で登場人物がみんな英語を喋り、Beatlesが流れてきたところでもうなんでもありだな!って気持ちが早々に出来上がった。これ作った人アメリカ大好きだよね!
いろんな部分がコミカルになってとても分かりやすい話になっていたので、これぞ「大衆映画」という印象。米TVドラマみたいに観客の笑い声とか入っていても不思議じゃない感じの作り。お茶の間でポップコーン抱えながら見るとか似合う。
ママの気丈さが好きでした。
ママとかクレンツェンドルフ大尉とか、こういう大人たちがいてくれたら子供たちは幸せだと思う。本人の主義主張を尊重されている…というには根本的に状況が異常だけれど。親の主義主張を押し付けられる子供は見ていてしんどいから。
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