磨

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅の磨のレビュー・感想・評価

3.3
ボリウッド映画だと思ったら、ちょっと違うらしい。製作国の多さに驚き(笑)
フランスの小説が原作で、主演はボリウッドの新星、ダヌーシュ。ボリウッドらしく歌って踊るシーンもしっかりあるし、“カレー風味のフランス料理”みたいな感じ?

タイトルとフィルマのあらすじだけを見る限り、ファンタジックでアドベンチャーな映画だと思ったのですが、ちゃんと地に足が着いた物語でした。それどころが、世界の現実を突きつけられたりします。
ラストも含め、それはそれで良いのですが、求めていたものと違ったのでちょっと残念かも?


さて、この前初めてIKEAに行きました。
自分、どうも北欧の店が肌に合わないようで(北欧雑貨のお店とか「オンネリとアンネリのおうち」という映画も、今人気のボルボの車もちょっと苦手です)すぐ店を出て、映画観に行きました(「プロメア」と「いぶき」鑑賞の日)

‥なんでこんな話をするかというと、この映画の原作のタイトルが『IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅』だから。IKEAはオトナの事情で使えないのはわかるけど、主人公の名前も違うので、タイトルを似せた別の作品みたい(笑)
磨