るる

ビッチ・ホリデイのるるのネタバレレビュー・内容・結末

ビッチ・ホリデイ(2018年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

コロナ禍の中で見る金持ちとその取り巻きのホリデイ、こいつらも今頃自宅待機して接触を避けてると思えば溜飲が下がるってなもんだけど、所有している無人島でお決まりのメンバーをいびり倒して鬱憤晴らして過ごしてるような金持ちもいるんだろうな。と思うと、ろくでもねえな。

冒頭、四つん這いダンス、気持ち悪っ、サスペリアを思い出しちゃった、ストリップダンスなのかと思いきや、やっぱりそういうわけでもないのか。

いきなり脅しと暴力、頭おかしくなるな、でもあるだろうな、

寝てる女の体を触って体勢を変えさせて、気色悪いなあ、淡々と撮るぶん、どんだけ気色悪く滑稽でおぞましいことしてるかが浮き彫りになるつくり、気色悪いなあ、緊縛願望? 

タコにペニス に、日本のポルノみたいだ、そうね、やんなっちゃう

クラブで鏡を見つめて踊る女、ナルシシズム、こういうことはあるよな、、あえて映し出す、うん

首絞め、うーん、ことが終わって呆然とする感じ、うーん、

殺人、もみ消し、うーん、最後に桟橋を映し出す余韻は良かったけど

金持ちと暴力と取り巻きの女と、示唆はあったけど、ストックホルム症候群的な心の動きだったり、他の生き方を知らない女の世界の狭さだったり、ラクな思考停止に流れてしまう女だったり、もう一要素示して、もうちょっと突き抜けてほしかった気持ち。
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