ゲットアウトの流れで気になり見たが、つかみ所のない映画、が正直な感想かな。
ドッペルゲンガーの家族に意味もわからないまま別荘で襲われる。襲われ方や不気味さがよく出ており、危害を加えようとしているのかそうでないのかが途中までわからなかったが、緊迫感や恐怖感はよく出ている。
が、最強ファミリー四人衆な展開、理由や状況への説明もないなか、なんだかよくわからないうちに、ラストで少しだけほぉ、と思ったがそれだけで終わった感じかな。
ラスト、ああしてしまうと色々辻褄あわない気もするし、人壁もよくわからんし、1986から準備してたのもかなり無理あるな。
※他のコメント見ると過去のアメリカの活動をディスってるみたいね、残念ながら知りませんでした。
説明不足は恐怖心をあおるのにはよいが驚きをもってくるなら、もう少し納得感がほしいところ。ゲットアウトの同僚的な存在がなくて、少し陰鬱(笑)