ジョーダン・ピールは裏切らない!再びの変態思考。観客をどこに連れて行こうというのか!
とても、おどろおどろしいのに設定が飛躍してて説明なしなのでシュールホラー化してるのがまたいい味を出してる。
良い意味で前作ゲットアウトに引き続き、今回も役者による快演が光る設定です。
前作に続く、根底にある代替思想は人種差別への激しい嫌悪なのか、はたまたSF的考証からくる新時代への予言なのか。
あくまでホラーのテイストを曲げずに考察要素や背景を取り入れつつ、どんでん返しもしっかりしてくれる辺り意外にサービス精神豊富な監督なんだなと思わせる。
しかしラストシーンの意味は一体…