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イン・ザ・ハイツのsakuのレビュー・感想・評価

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)
3.5
舞台の映画化とか?それぞれの生活がありその数だけ悩みや苦悩、喜びや幸せが有る。いろいろな人にフォーカス当てて歌と踊りでテンポよく表現されていく。

最初から最後まで描かれている一人としてニーナがいるが、その街の期待の星としてスタンフォード大学で学ぶ彼女の苦悩が有り、孤独であると打ち明けるが新しく自分の存在意義を見出していく姿が描かれていたり、その街のそれぞれの人がその人の人生を歌い踊るのだが、しばらくは何が主題なのか分からなくて退屈した。

物語が進むにつれ、段々とその2人に焦点が合っていくのだが、最後、そこ、海の家じゃなかったんかい!て思ったが(^_^;)、終わり方は良かった、ああいうの好き。
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