このレビューはネタバレを含みます
シネマート小部屋でしか上映しなくなってしまったのでどうしようかな~と思っていましたがTCGサービスデーに1回だけ大部屋上映があったので"釜山駅=新 感染ファイナルエクスプレス"大好きな私と"カメラを止めるな"大好きな友人とで観て参りましたぁぁぁぁぁ…ﾍ（０Д０ﾍ）
そりゃ~平日の真っ昼間だけども…10人もいないなんて…ガラガラじゃん…笑
でもシネマートに着くと何故かロビーに韓流マダムがいらっしゃる。え？皆さまゾンビ観ますぅぅぅ？えぇ~っ？…なんて訳ないじゃんね笑。ヒョンビン主演"ザ・ネゴシエーション"の公開初日でございました。コレ渡韓時に上映されてたんだけど時間無くて観るの断念したんだよね~気にはなってるから後日改めよ~っと。
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え~と本題のゾンビの方はですねぇ笑。ちょいちょいパロディ挟んでくるし笑。
後半は村人総ゾンビ化なんですけど全く怖くない笑。映画やドラマで散々見てて知った顔の俳優さん達が次から次へとゾンビになるなる~っ笑。よく頑張りました~可笑しくて仕方なかった笑。
新郎役だったウ・ヒョンさん…あの方"1987 ある闘いの真実"では警察側で記者会見をしたアノ人です笑。あの方…私しょっちゅう見るからもう可笑しくって…ゾンビと化した白濁とした瞳に映る打ち上げ花火とか…もう勘弁して~笑。しかし韓国の俳優は全員ゾンビまで演じられるんかいっ笑。全員うますぎ~！
私は普段ゾンビものは全く観ないから皆さんが例えに挙げてる"ウォーム・ボディーズ"との比較や他ゾンビ映画へのオマージュだとか…そんなことは語れません。しかし流石に"新 感染"絡みだけは分かりましたよ笑。
一家の父役パク・イナンさん。大御所役者さんなのに始まり早々"ハワイ！ハワイ！"と大騒ぎでチョロっと出たらハワイ行ったきり出番なし。ラストシーンはきっとワイキキビーチやアラモアナSCがゾンビだらけ…ひぇ~ ﾍ（０Д０ﾍ）でエンドロールに入るんだろうと勝手に想像していたら笑。まさかのまさかトンネルから"Aloha ~"なんて言いながら出てくるなんて"新 感染"絡め過ぎ~笑。ラストへの繋がりも絶妙だった笑。
ウサギと同名"チョンビ"と名付けられたイケメンゾンビが末娘ヘゴルに対して芽生える恋心は古くは"シザーハンズ"とか"美女と野獣"とか最近だと"私の狼少年"とか"シェイプ・オブ・ウォーター"とか怪物の方に恋しいとか愛おしいという人間的な感情が芽生えてしまう…みたいなね。ちょっとキュンとする感じね…良かったですよ。
イケメンゾンビ役チョン・ガラムくんもなかなか良かったです。"ミストレス"に出てるんだっけ？録画したけどチラ見しかしてないから分からないけど…
余談ですが…"カメ止め"好きな友人はもう少し短かくあと30分コンパクトにしたらもっと良かったのに~っと途中の間延び感を嘆いておりました。
ところで…2017年辺りのまだキャスティング段階の韓国情報には"感染家族"って言葉が出てはくるから元々は仮題だったのかしら？でも公式の原題は"기묘한 가족"="奇妙な家族"なのにね。今後も韓流ゾンビ映画出てくるのに"ゾンビ"="感染"は決まりごと！みたいに邦題に付けるのだけはやめておいてよぉ~ひぇぇぇ~ ﾍ（０Д０ﾍ）
