バルボア

DUNE/デューン 砂の惑星のバルボアのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.8
1965年のフランク・ハーバート著の小説が原作で、10190年の砂の惑星(デューン)が舞台。「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督、脚本、製作。

IMAXレーザーで鑑賞。

壮大な舞台に相応しいキャストに、壮大な音楽(ハンス・ジマー)、ややゆったりした展開だったが、今作はパート1という事でまずは様子見な感じ。

気になったのは10190年(想像もつかない程はるか先)だが、オーニソプターと呼ばれる飛行船や保水スーツがアナログだなと思った。ある年代になると、もうモノは発達しないのかもしれない。

今作はティモシー・シャラメ(ポール)の為のプロローグだった気がした。線は細いが、才能溢れる佇まいに次作の期待が高まる。
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