こたつムービー

DUNE/デューン 砂の惑星のこたつムービーのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
-
レビューしてなかったので、なにか書く。
この際再度Amazonで見る。ごめん正直言うと


前半寝ちゃった


砂の惑星に赴くとスペクタクルな本題になってはいくが・・うーん書きづらいなあ。笑。ブレードランナー2049でも感じたことなんだが


画の素晴らしさには5分で慣れてしまう
大切なのはその画を引っ張る「お話」だ


と元々思うことがあって。
むろんすごすぎですよ。映像の「圧」は半端なくこれは映画館でみるべき、体感映画だ。超古代的未来コンセプトはオリジナリティに溢れ、撮影はハレーションすら色気あり、高すぎるレンズで切り取る。音楽、とくに残響音のようなサウンドがスケールを助長する。すべてのクリエイティブがリッチだ。

その映像音響美術「圧」はすごいものがある。
ところが少なくともオレ個人は、物語に「圧」を感じないんだよなー。

そしてこれら全ての要素がブレラン2049と一緒なんだよ。どうも乗りきれんのす。オレはきっと主人公に興味がないんだな(笑)。今回のシャラメ王子や、ブレランのKに。

以上、書いてなかった理由はこういう事だったんだな、と、再度見直してわかりました。