PART2の公開前に再上映があると知って、念のためもう一回観ておこうと思って鑑賞。
しかもグランドシネマサンシャイン池袋のシアター12なので、迫力がとんでもなかった。
毎回ここ凄いよなぁと思わされる。
画面いっぱいの惑星アラキスの砂漠は、他の映画館で観るものよりも断然DUNEの世界を感じられた。
DUNEといえば、ホドロフスキーが映画化しようとするも断念したり、デヴィッド・リンチも映画化するけどイマイチだったりと、映像化不可能とされる代表的な作品のひとつだった。
それを『メッセージ』などを手掛けた現代のSF映画のトップを走っていると言っても過言ではない
ドゥニ・ヴィルヌーヴが見事に映像化。
撮影技術の進歩もあるけど、きちんと映画として観やすい物語とキャラクターの整理も感じられる。
まあどうしてもオリジナル用語を覚える難しさはあるけど、観ながら馴染んでしまえば大丈夫。
公開から2年以上経っているので、PART2を観る予定ですでに1を一度観ている人も、念のためにもう一度観ておいた方がいいかも。
とにかく久しぶりに、しかも大スクリーンで観れたのでPART2に向けての熱も高めることができた。
