★あらすじ★
ジャックはイギリスの片田舎の街でミュージシャンを目指していた。
マネージャーは幼なじみのエリー。二人はお互いを信じて夢を追い続けていた。
しかしジャックは一向に売れず。。。それでもエリーはジャックに必ず成功する!といつも言って励ましてくれていた。
ジャックが夢を諦めて、そろそろ音楽を終わりにしようと思ったその日、世界中が大停電に。
そしてジャック……トラックに轢かれる。
目覚めるとそこは病院のベッド。事故の前と変わってしまったのはジャックの前歯が2本消えたことと、世界からビートルズが消えたことだった。
★感想★
ビートルズの偉大さが分かる映画。ただビートルズの音楽を純粋に楽しむだけではなくて、ジャックがビートルズを歌う自分との葛藤だったり、エリーとの恋のゆくえだったり。
有名になりたい!と思っていたのにたくさんの大切なものを失ってゆくジャックの姿は、当時のビートルズも同じ悩みで葛藤していたのかな?と思うところもあった。
個人的にはどんな人が見ても、最後まで楽しめる映画だと思う。
できればビートルズをおさらいしてから、鑑賞した方が、よりこの映画を楽しめると思う。
とくにビートルズの日本語歌詞が字幕で出るので、歌詞を見ながら、映画も観る!みたいな見方が個人的にはオススメ★