ヒーリン

アザーズのヒーリンのレビュー・感想・評価

アザーズ(2001年製作の映画)
3.5
アレハンドロ・アメナーバル監督作品。
第二次世界大戦後のイギリス。グレースは広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人で暮らしていた。二人の子供は光アレルギーのため、屋敷は昼間でも厚いカーテンで閉ざされていた。ある日、使用人になりたいという3人の来訪者が現れる。グレースは3人を雇うが、それ以来、屋敷では奇妙な出来事が起こり始める・・・という物語です。
ホラー?スリラー?映画ですが、あまり怖い!といった感じの描写はありません(苦手な人には無理かもしれんが)。映像は暗いけれど美しく雰囲気はとても良いです。ラストの衝撃の結末はびっくりしましたが、なんかもうひとひねり欲しかった気もします。ニコール・キッドマンがただただ美しい。
ヒーリン

ヒーリン