SONY PICTURESはダークなタイトルが続きますね。
個人的には本家より好きです。
それにしてもジャレッド・レトは見るたびに全く違うキャラを演じてて、凄い役者さんになって嬉しいです。
人ならざるモノに変わっても、人間の心を保とうとして戦うマイケルと、死の恐怖から解放され心の赴くままにふるまうマイロ。
親友２人の異なる行動の対比が戦う事になるなんて…
ダークな話にはありがちだけれど。
字幕／吹替 とも観ました。
ちょっとしたセリフの違いが面白くて。
(マイケルが、街のチンピラの指を折って勧める鎮痛剤が、字幕版『ロキソニン(アスピリンかな？)』、吹替版『イブプロフェン』に変わってたり。)
それぞれの翻訳家の工夫が見えて面白いなーと思いました。
個人的には、主役のマイケルを中村悠一さん、親友のマイロを杉田智和さんが吹替えていて、実際も仲の良い(良すぎる？)お二方なので、観ててマイケルとマイロの関係性と重なって見えて、なんか微笑ましかった。
(制作さん❗そこんとこ絶対狙ってますよね⁉️)
杉田さんの声が、声質やトーンが少し中村さんと似てて意外でした。
普段の声は違うので。
あまり声が違っても、対決する２人を想像させるから、それよりも親友という部分を強調したくて声を寄せたのかな？とか。
色々考えが広がって楽しめました。
字幕版はIMAXで観たので、めちゃくちゃ映像綺麗で音もカッコ良くて！戦闘シーンでマイケル達が発する音のウェーブの描き方が流麗で斬新だった。
ヴェノムやスパイダーマンと世界が繋がってるようなので、どういう展開になるのか楽しみです。
※マイロが今回でサヨナラなのかな…それだと寂しいなぁ😓
