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クイーン ヒストリー2 1973-1980のharuのレビュー・感想・評価

3.3
2019/5/29 鑑賞。
第七藝術劇場にて鑑賞。

今回は当然、フレディに焦点を合わせて4人の評論家が当時の音楽背景などを絡ませてアルバムの評論をしていく感じ。

前半、淡々としていて観るのが正直、辛かった😁。

しかし、フレディが病に襲われる辺りからは印象深い話があった。

1人の評論家がフレディと話した時に、
「アメリカで恐ろしい病気がはやり出してるらしい。君も気を付けた方が良い。」
と伝えるとフレディは、
「俺は好きな人と好きな事を楽しむ❗」との返事を受けて
「彼は、いずれ死ぬ・・・」と
思ったそうである。

もっと手を差し向ける人はいなかったのか・・・と思ってしまう・・・。
またラスト・アルバムの歌詞がまるで、フレディの遺書の様だ・・・。

ラストに流れた「ボヘミアン・ラプソディー」が改めて印象的に思えた。

「どっちにしても、風は吹くもんだし・・・」
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