おジャ魔女どれみ20周年!
そうか、もんそんなに経つのか!
ええ、もちろん「大きなお友達」ですが何か?子供達と見てるうちに、子供よりもハマって、最終回はもう号泣しましたよ。
だから今回の映画は、もうトレーラー観てからずっと楽しみだった。
一部からは「ドレミ達の話じゃない!」という意見もあるようだが、これはそもそもそういう話ではない。でも、ファンもそうではない人も楽しめる。
年齢も境遇も全く違う、おジャ魔女どれみの好きな3人の女性達がふとしたきっかけで知り合い、色々な出来事を通じて成長したり、大事な事に気がついたり。
3人とも大人なので、お酒を飲むし、色恋もからんでくるのだが、やはり魔法はあるようだ。
話の展開にやや強引な所や無理なとこもあるが、子供の頃にドレミを観た世代には響くだろうな。ラストの場面は完全にファンサービスなのだが、でもあれはあれで良かった。
思った以上の良作に出会えたよ。東映の底力。