評判通りの面白さ。
予想できない展開。
何故か特に浮かばない感想。
今作は半年以上前から観たくてたまらなくて、試写会の日程もチェックしていたほどだった。
でも、世間的に騒がれ始めたあたりから段々熱が冷めていって、年末年始の先行上映にも全く行く気にならず…
さすがにネタバレ情報が入ってきそうなほど盛り上がってきたので、かなり遅ればせながら鑑賞。
内容は確かに面白い。
全く飽きることなく最後まで観れる。
ニヤニヤさせられたり、ハラハラさせられたり。
韓国社会の抱える実態を暗喩したかのような描き方も清々しい。
ここまで惹き込まれるのは監督の撮り方が上手いんだろうなと。
ただ、去年観に行った他の韓国映画たちが、今作と比べてそんなに劣っているかと問われればそうでもないかな…
TOHOシネマズで上映してたかしてないかの差が大きいかも。