アカデミー作品賞おめでとうございまーす!!!
ということでやっとこさみてきましたパラサイト。予想外の展開やスリリングな展開の連続で、コメディタッチな描き方もあり楽しく観れたのは観れましたが、最初から最後まで全くといっていい程乗り切れず。
なんでだろうと真剣に考えてみると、主人公家族に何一つ共感できるところがなかったんですよね。
他人を騙して蹴落とさなければ生きていけないほど生活が困窮しているわけでもない私がみたってそりゃ共感なんかできないよなと。
この映画を映画館の椅子に座って悠々と鑑賞できる層には何も響かないような映画なんじゃ?とも思えるし、観ているうちに「底辺をみて笑っている自分」になっていそうで胸がザワザワするし、なんだか気持ちのいいものでは無かったです。
笑えるところはあったけどそれすらも痛烈すぎて…
ソン・ガンホの表情が良かった。
最後、パク社長に謝ってたのが、個人的な恨みじゃなく社会全体に対する歪みであることを象徴していて良いと思った。
あと、個人的にイソンギュンが大好きなのでイソンギュンが出てくる度に目と耳が幸せだった。
声が良いんだよな〜😆😆
でもジョーカーよりはエンタメしてて素直に面白いとは思いました!
2度目はないです!!