ピッツア橋本

ハロー、アゲインのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

ハロー、アゲイン(2014年製作の映画)
3.2
"あの女優じゃん!"

『アラジン』『チャーリーズエンジェル』でヒロインを演じたナオミ・スコットのおそらく無名時代に撮ったと思われる12分弱の短編映画。

ある青年が最近死んだ母のお墓に行くと、隣のお墓で墓石に話しかける謎の女性ナオミ・スコットに出会う事から始まる滋味深い話。

この墓場のワンシチュエーションでほぼ本作が成り立つのは低予算ならではのアイデアが効いてる。
ただ、自分の感受性が死んでしまっているのか、全く2人の会話がツボにハマらず…
もっとそれぞれの故人の濃い人間性のあるエピソードを混ぜた話が聞きたかったかな。短編といえど。
もう5分延ばしていいから、存命の青年のパパの見所や意外性を作るとちょっと違ったかも。

まあ総じて物足りませんでした。

良くも悪くも、ナオミ・スコットが美人とは言えないくらい洗練されてないので苦笑、本作観てから上記2作どちらか観るとそのシンデレラストーリーに感動するかも。
ピッツア橋本

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