ハロー、アゲインの作品情報・感想・評価

ハロー、アゲイン2014年製作の映画)

Hello, Again

製作国:

上映時間:12分

3.5

あらすじ

「ハロー、アゲイン」に投稿された感想・評価

keita

keitaの感想・評価

2.5
二人がお墓で話をしてるだけなんやけどその1言1言に重みがあって意味があって

大切な人を失った二人だからこそできる会話
そこにグッときた

ちなみにYou Tubeで字幕なし鑑賞
2014年イギリス、11分。

あらすじ
母親の葬儀の翌日、一睡も出来ずに朝を迎えたオーエンは、父親を避け一人で母親の墓参りをすることにした。
ちょっとした勘違いから、亡くなった父親の墓を訪れていたマウラという女性と知り合う。2人は失ってしまった愛する人とつながる方法を探そうとしていた。

母を亡くした青年が、墓参りで父を亡くした女性に出会う物語。

シンプルな会話劇ながら、徐々に変化する2人の心情や表情の捉え方が見事。
大切な人を失った事実とどう向き合うか。
そこにちょっとした光を照らす不思議な時間。

主演のナオミ・スコットがとても素敵です。
牛猫

牛猫の感想・評価

3.8
母親の葬儀の翌日、一人で墓参りに出向いた青年が、隣で墓参りをしていた女性と知り合う話。

喪服の着こなしがかなりラフなのはイギリス流なのだろうか。ロックな感じでイカしてたけど、車は右ハンドルだった。

ナオミスコットは可愛かったけど、アラジンと比べて良い意味で華がなくて、新鮮だった。ショートフィルムに知っている俳優が出てくるとなぜか得した気分がして嬉しい。

お墓ってなんとなく厳粛にしないといけない雰囲気があるけど、こういう素敵な出会いがあってもおかしくない。実際お墓参りに行った時に隣であんなに独り言の激しい人がいたらビビるけど、そこから始まる交流があっても素敵だと思った。

あと自分がある程度成長してから見る昔のホームビデオって内容がどうであれそれだけで感慨深い。自分がいかに大切にされていたかとか、親の愛情とかが感じられてほっこりする。しかし、身内が亡くなってから見ると、切なすぎてまともに見られない。そんな感情が最後のお父さんの涙から伝わってきた。
ルー

ルーの感想・評価

3.0
モーラ役のナオミ・スコットの演技が良い!少し不思議な感じを出しつつ、彼女の笑顔とユーモアが、母を亡くして失意の底にある主人公と、そんな彼を見守る私を明るい気持ちにしてくれる。

母を亡くした次の日にモーラに出会えたオーエンは、とても幸運だったかもね。

感動するって感じではなかったけど、ぽわぽわと温かい気持ちになる作品だった。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.5
悲しい誰かの死も何かのスタートのきっかけを与えることがある。

たまたま大切なひとお墓が隣同士になったお年頃の男女。
なんか会話のやり取りとかおしゃれだなー。
日本語だとこうはいかないから羨ましい。

同じくらい悲しみに浸ってるからこそ同じ気持ちで交わることができる。
もちろん墓場がナンパの場所に適してるわけではないけど。
なんかこの世には居ない自分にとって大切な人が見守ってくれる気がして良い出逢いに繋がりそうです。
それにしてもナオミ・スコット美人❤︎
merle

merleの感想・評価

-
母の葬式のあとにお墓参りに来たオーウェンは同じようにお墓参りに来たモーラに出会う

誰かがが亡くなったとき、涙が出るとは限らない。
まさかこんな現実になるなんて…という喪失感が大きくて呆然としてしまう。

私は自分が辛いときは声をかけてもらうより何も言わずに隣にいてくれるほうが安心する。
同じ気持ちの人がそばにいるだけで気持ちが穏やかになる。

オーウェンのお父さんのようにビデオを観て思い出す人もいるけど、オーウェンのように自分のペースで思い出に浸る人もいる。
私も誰かが亡くなったときはしばらく距離を取って離れて、自分の気持ちが落ち着いてきたら少しずつ思い出すタイプです。
母の葬儀の翌日の話。

ある勘違いによって新しい出逢いが起こるのなんかいいな🙂
ナオミスコットはさっぱりした役がよく似合う。
【夢で逢えたら】

母が亡くなった次の日の朝。
今でもはっきりと覚えてる。
別に泣きはらして目がパンパンとかそういう事ではなく、瞬間的にはいつもと変わらない朝だった。

でも、暫くして頭の中が現実に追いつき始めると「恐怖」とも「虚無」とも何とも例えようのない絶望的な気持ちが自分を支配して体中の力が抜けた。
でも・・・同時にどこかでホッとしている自分がいたことにも気がついていた。

(昨日の今頃はまだ生きてたっけ・・・)

かなり病気が進行して意識も朦朧とする中で、たまに意識が戻ると僕たちのことを気にかける。
でもまた直ぐに意識が遠のく・・ってのを繰り返しながらの数週間。

心のどこかで(もう楽にしてあげたい)っていう気持ちもあった。

勿論回復してほしいけど、検査結果とかを見れば現実的にそれが難しいって事も分かってたから。
主治医の先生は「希望は数%かもしれないけど、それでもまだあるから!」って最後まで頑張ってくれた。母を看取った時も一緒に横で泣いてくれたし。いい先生だった。

実は母とは父との離婚をきっかけに20年以上別々に暮らしていた。
以来再婚もせずに独り暮らしをしていた母の家を整理していると一冊の日記が出てきた。
そこには僕に対する心配と後悔と懺悔の言葉がいたるところに書いてあった。

正直母が亡くなった瞬間から、どこか現実逃避をしながら過ごしてきた僕は、初めて心の底から泣いた。
でも、同時に母の本心を垣間見た気がして安心もした。

(見放されたわけじゃなかったんだ・・・)

そこからかな・・・。
母の仏壇の前に立っても、普通に「おはよう」って言えるようになったのは。
今となっては、仏壇の前に立つたびに「これ!まただらしない事して!」と怒られている気すらするこの頃・・・。

現実を避けながら生きていくことは不可能だと思う。
きっといつか現実を受け入れる時が来る。
そのタイミングや方法は誰にもわからないけど、ある時、自分自身で頷いて一歩前に歩き出す日が来る。

そして、新しい朝を迎えてこう言うんだ。

「おはよう。今日もいい朝だね」
すず

すずの感想・評価

3.3
失った人を想うことで繋がる縁があるのかもしれない。墓場でカラッとした女性と出会えてそれがその時の慰めになるのだろう。
上旬

上旬の感想・評価

3.0
実写版『アラジン』ジャスミン役でお馴染みナオミ・スコット出演の短編作品。

母親を亡くした葬儀の翌日、墓を訪れた青年と隣の墓に訪れた女性との話。

まあありきたりだけどいい感じかな。
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