このレビューはネタバレを含みます
3分くらいしか幸せな時間のない映画で見た後ダメージが残りました。。。
アビーを仕事に送り出してバンで音楽かけて笑ってたあの時間だけ。それ以外は辛い顔ばかり。
ケンローチ監督だし、そんな簡単に幸せなんて感じさせないだろうと思ってたけど笑
ここまで辛いと… 人には勧められません。笑
障害、とか、シングルマザーとか、いわゆるハンデがあって可哀想、でなくても労働時間が長くて家族との時間を奪われ、余裕を失い、その積み重ねがしんどくてしんどくて。でもあるあるだよね。みんな少なからずそうだよね。
でも家族に当たりまくるお父さんを見るとあんたがしっかりしなよ！とイラッ💢
でもマロニーは鬼。
ライザが本当に癒し。ぬいぐるみから出てきたキーは泣けた…どんな気持ちだったのかな、毎日。ライザ目線のスピンオフが見たい。
一番心に響いたのは、警察官の「君は大切なものを持ってる。君を想ってくれる家族だ。大切にしなさい。」ってところ。映画でまともな警察官初めて見た。笑
セブが優しかったラストは嬉しかったけどまたバンを走らせるターナーはあの後どうなったのか。もう家族を悲しませないでほしい。。。
