よく言えば、安心して見られる映画。安定のお約束映画。
元気がもらえて、意地悪な人が数名出てきてもやり返し、最後に少しじわりとくる映画。
シニアになったダイアン・キートン。いまだに主役でいられるのは流石です。
お約束映画でも、考えさせられることも多い。
例えば、高齢で癌になったら治療を続けるかどうか?そこに家族がいるかどうかでも変わってくるだろうけど、独り身のダイアン・キートン演じるマーサは治療をしない道を選んだ。
そしてもうひとつは高級リゾートシニアタウンの生活。
快適で楽しそうだけど、狭〜い世界だからこその人間関係が面倒くさそう。独りの方が自由で気ままで良さそうにも思える。
それでも最期まで人と交えて、関われる方が幸せなのかな?!
レッスンの経験はないけどYouTubeのエクササイズ動画を見て日々踊っているので、高齢になっても、できる範囲でダンスするっていうのは憧れる。
そして仲間とわちゃわちゃしながら楽しむのも良い。
ただ、踊っている時のダイアン・キートンの顔がちょっと怖かったなw