本当は映画館で観たかったやつ。
アマプラで見つけたので、平日だったけど思わず見てしまった。
監督が、金子勇という人のことが好きなんだなぁというのが伝わってくる。東出昌大が、とてもいい。今まで他にも東出昌大が出てる映画観てきたけど、一番好きかもしれない。
主人公が明るくてひょうひょうとしていて、やるべきことを淡々とやっている感じがすごくいい。こういう人が今を切り開いてきたんだなと思う。
誰が悪いということはなくて、時代がそれまでと変わって前に進んでいくとき、歴史ではこういうことが起こるのかもしれないという大局的な気持ちになった。価値観や当たり前が変わっていくというのは、そういうことの積み重ねなのかもしれない。
