ゆう

ソウルフル・ワールドのゆうのレビュー・感想・評価

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
4.2
生きる意味を考えさせられる作品
何の為に生きるか、不安で沢山考えてしまうし何か見つけないとと思ってしまう気持ちを大丈夫、何もなくてもいい、心配ないよと言ってもらえるようなあたたかさを感じた。

きらめきとは好きなことやいいなと思う気持ちのことで決して夢や生きる目的のことではないんだ。

22番のひねくれ具合がかわいかったし、テリーも猫もかわいい。
ゾーンに入りすぎると強迫的になるのもリアルだなと思った。

夢があることももちろん素晴らしいけど、
きれいな景色や空気、匂い、おいしい物、生活の中に溢れるものを大切に感じたいなと思った。虚しくなったりつらいことが大半なんだけど生きるってそういうことな気がする。

魚な話が印象的。
人と心を通わせたり楽しい時にジャズるって言うのも良かった🎺
秋の雰囲気も素敵で今の時期に見れて良かった。
ゆう

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