このレビューはネタバレを含みます
母親の愛情と狂気が怖かった。
ただ怖いというよりは悲しいし痛々しい怖さ
タイトルの演出がよかったし音楽がいちいち怖い💦
薬のことが分かったシーンはゾッとした。
母を無条件に信頼し愛していたクロエの気持ちを考えるとすごくショックだろうし許せないと思う。
薬について調べたり部屋から脱出したり、賢く強い子で、自分のために生きていくんだという意志を感じた。
知識とか疑問を持つって大事…
代理ミュンヒハウゼン症候群、
愛している娘の為といいながら母親の行動は自分のことしか考えてないしひどすぎる。
でも自分でも不安や恐怖に耐えられず止められなかったのかなと感じた。
血のつながりがある母子でもあることなんだろうし、母子の関係ってすごく強い繋がりがあるけどそこには危うさも含まれてる。
ラストも怖かったけど好きな終わり方。