わたしが映画を観る理由と重なるところがあって、校長先生の歌がいちばん響きました。
全体的にメッセージはポジティブでいいなと思ったけど、アリッサのお母さんそれで許せるなら子ども相手にあんな酷いことする必要あったの……?とクロージングに向かうにつれ冷めてしまった。
でもその手のひら返し具合というか、なんと言えばいいか信念や信条がないのに強固な反対にあうことにリアリティがあるのかもしれないし、そういう相手には論理的な反論や説得はまさに論理的だという理由で聞いてもらえないという意味ではやり切れないですね。