もちろん知らないだけという可能性もあるだろうが、自身、周りの友人や知り合いに同性愛者を見たことがないので、どうしても"社会問題"という外枠から一歩踏み入れた理解というものには及ばない。
そういう意味では、僕にとってはエンターテイメントとしては面白かったという感想の域を出ない。
当事者の人たちからすれば"現実はこんなものじゃない"と憤り不快に感じることもあるのかもしれない。
うーんわからん。
昨今ではハル・ベリーがトランスジェンダー役を降板したニュースからも、作品としてLGBTを取り上げる上で新たな問題が浮かび上がってきたように思う。
これは解放への試練なのか、新たな抑圧への始まりなのか、先は見えず。
それにしても、みんな歌うま〜
メリル・ストリープのプロフェッショナルに感服。