このレビューはネタバレを含みます
ヤバイ!!💦
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ
((((;゚Д゚)))))))
アホみたいな言葉はなるべく使いたくないけど、とりあえずこれしか出てこない💦
圧倒的な世界観に釘付け!!!
めちゃくちゃカッコいいし、めちゃくちゃ面白かったです!!(*≧∀≦*)
はい!
ちょっと待って下さい!!
わかってます!
わかってますよー💦
「こんな有名作品を、何を今更言うてるねん??」
と思いますよね?
自分でもそう思いますもんww
この、にわか野郎め!!
でも、いいんですw
にわかでもいいんですw
だって、今観た、今思ったありのままの感情なんですもん(*≧∀≦*)!!
純情な感情は空回りするんです!!
ちなみに、自分が幼き頃何かのタイミングで今作品のある処刑シーンだけを見てしまって、ある意味トラウマになってて、物凄く怖い映画って思ってました💦
改めて今観ても、やっぱりトラウマになってもしょうがないくらいのヘビーなシーンでしたけどww (^_^;)
このシーンはまた、後述します(^^)
さぁさぁ、今回はアドレナリン高いよーww(*≧∀≦*)
いくでー!!
監督は、あのリドリー・スコット監督!!
撮影は、今や監督のヤン・デ・ボン!!
音楽は、なんとハンス・ジマー先生(*≧∀≦*)!!!
もう、既に激アツのスタッフ陣!!!
この凄さがわかるのも、フィルマーカーになり、自分が今の年齢になってるおかげです(^^)
そして、メインキャストに
マイケル・ダグラス!!
アンディ・ガルシア!!
そして、日本が世界に誇る名優、
高倉健に松田優作!!!
凄すぎて、ため息です(*≧∀≦*)💦
何度も言います、今だからこの凄さが少しはわかります!
子供の頃の自分には、到底この凄さは理解する事は出来ないのも無理はないですw
しかも、舞台は日本の大阪!!!
地元!熱い(*≧∀≦*)!!
NY市警の、ニック(マイケル・ダグラス)と、チャーリー(アンディ・ガルシア)が大阪の刑事松本(高倉健)と協力して、
ヤクザの佐藤(松田優作)らと戦うというおおまかなストーリー。
ロケ地も大阪満載ですねんw
ざっと、
十三
心斎橋
大正区
住之江区
京橋
阪急梅田〜阪急百貨店
などなど♬
土地勘ある人なら、ニヤニヤしちゃうお馴染みの所ばかり(*≧∀≦*)
知らん間に、通勤中とか聖地巡礼してるやつww
さて、前述した衝撃の処刑シーンなんですけど、阪急梅田〜阪急百貨店前で、佐藤がバイクを激走させ、チャーリーの首をはねるというオシッコちびりそうなシーンがあるんです💦
松田優作、怖ぇ〜((((;゚Д゚)))))))
もう、ガクブルです。
初登場したシーンから、圧倒的な存在感で観るものを引き込む〝何か〟を持っている人でした。
陳腐な言葉だけど、カリスマ性というか、オーラというか、凄いですね。
完全にモンスターと化した、狂気の男「佐藤」がそこにいました。
ヒース・レジャーのジョーカーが頭をよぎりました。
高倉健のどっしりとした、存在感も凄い!
めちゃくちゃ渋いです。
流暢な英語と、歌唱シーンは必見です。
リドリー・スコット監督らしく、大阪なんだけどどこか、ブレードランナー的というか、サイバーパンクな雰囲気の大阪がめちゃくちゃカッコいいんです♬
ヘンテコ日本だけど、それも許容範囲でしたww
はじめは、日米の違いから合わない2人も、佐藤にチャーリーを殺され、
なお一層、ニックと松本が国境を超えた友情のような関係になっていくのも激アツでした!!(*≧∀≦*)
松本が後半、「ニックさん」と呼ぶようになっていくのがいいんです♬
そのニックと、佐藤のラストバトルはめちゃくちゃテンション上がる、胸熱展開!!
畑の中の、バイクチェイスがシビれるほどカッコいい(*≧∀≦*)!!
まさに、正義と悪!
チャーリーの仇、今までの恨みがあるのに佐藤を殺さずに逮捕する結末も良かったです(*≧∀≦*)!!
別れ際、ニックが松本にお土産を渡すシーンがあるんですけど(阪急百貨店の包みなのがちょっと面白いw)、その中身に鳥肌が立ちました💦(*≧∀≦*)
ニック、、あんた男だぜ!!
そして、ブラックレインの由来の意味にハッとさせられました。
エンドロールは、
「完」と「the end」を同時に出すという、最後までにくい、にくすぎる演出にアドレナリン全開でした(*≧∀≦*)!!!
今作品のキャストの多くが、故人となっているのが悲しい現実ですけど、今まであまり観てこなかった過去の作品も観ていきたいです(^^)
それにしても、今作品は凄かったです!
まだ未見の方は、ぜひ(^^)!
おススメです♬