食べものが出てくる映画が好きなので、こういうのは無条件で観てしまう。
腕はいいけど短気で喧嘩っ早いシェフとアスペルガー症候群の青年が、料理を通して心を通わせていく。
普通にいい映画、といったら失礼かもしれないけど、なんというか定番中の定番。王道中の王道。あらすじを読んで予想したとおり。
うんうん、こういうキャラクターよくいるよね。こういう展開よくあるよね。
でも、じんわりと心が温まる。
奇をてらわない、素朴な家庭料理のような暖かい映画です。
もう少しいろいろな料理が見たかったのと、邦題がいかにもなのが残念。
じゃあどんな邦題がいいか、という話で観たあと盛り上がりました。
皆さま、新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年も素晴らしい映画に出会えますように。