トスカーナの幸せレシピの作品情報・感想・評価・動画配信

「トスカーナの幸せレシピ」に投稿された感想・評価

siro

siroの感想・評価

3.2
トラブル起こしたシェフが社会貢献のためにアスペルガー症候群の人たちに料理を教えることになり…というストーリー
温まるような可愛らしい感じのお話でした
毎度おなじみの困った大人が絆されて更生する物語.言ってみれば西洋の寅さん・・・それについては異論を認めます.こんばんわ三遊亭呼延灼です.

で本作は,腕は一流だけどキレやすい料理人(キるのは食材だけにしな!)とアスペルガー症候群だけど料理に天賦の才を持つ少年の物語.最初はギクシャクしているけど交流を重ね少年は料理人を師と呼ぶまでに愛情を抱くようになります.いつもの通りですね.途中で料理人が社会奉仕として料理を教える施設に勤務する心理学者とイチャイチャしたり,旧友だったけど今は袂を分かったライバル料理人がコンテストの審査真長だったり,または料理人の師,イタリア料理界の重鎮が登場したりで盛り上げます.でも基本は料理人と師の交流.えぇ,そうですよ.いつもの通りなんですけど,私はこの手の作品が嫌いじゃないんです.だからいいんですよ,ワンパターンでも.

気取った,だけどゴミみたいな人権意識のフランス人と異なり,愛嬌と人情の香りがほのかに漂ってくるイタリアの寅さんは日本人に合ってるような気がします.実際イタリア人に会ったことないので,よー知りませんけどね.

料理人とえちちしちゃう心理学者の中の人ヴァレリア・ソラリーノさんは,視聴済みの「いつだってやめられる教授シリーズ」やら「家族のサルーテ」に出演されておらているようですが,生憎私は憶えていません.だいたい「家族のサルーテ」なんて,大家族がワチャワチャする作品なんだから,よほど強い印象がなければ憶えてませんって.
細かいことは気にしないイタリア文化

それ飲酒運転じゃないの?無免許じゃ??そこにエロいる???と細かいツッコミを上げればキリがありませんがそんなちっちゃなことはどうでもいいじゃないか笑って呑んでエッチして楽しく暮らそうよ。というイタリアらしい映画でしたボーノ。
素敵な物語。
刑務所帰りの一流シェフ、キレイな心理学者、料理コンテスト、、、ストーリーはだいたい想像通りだけど(笑)それをもってしても感動します。

アルトゥーロが不器用ながらグィドを見守ってる感じがすごく良かった!
そしてグィドのアルトゥーロへの絶対的な信頼感。
当たり前、本当に当たり前なんだけど、フラットな心って大事だなぁ。

陽気でふざけたイタリア映画が大好きだけど、こんな素敵な作品を作るイタリア映画って本当に最高💕
fun

funの感想・評価

3.5
アルトゥールは天才シェフだけれど喧嘩っ早い。
更生のために社会奉仕としてアスペルガー症候群の青年たちの料理の先生をさせられることに。
なんでこんな事を、、、といやいや生徒たちと接していたが、生徒たちの中で一際味覚に鋭い感覚を持つグイドと近くなり、成り行きから彼の挑戦する料理コンテストの指導役として2人で旅に出る。

自分の中で決めたルールから外れる事を拒絶して譲らないグイドにイライラしつつも合わせていかないといけない事によって、次第に自分の放つ言葉の相手の受け取り方、相手への気遣いなど、大人としての行動をグイドによって再教育されているように感じました。

ちょっと悲しげなグイドの笑顔。
いやいやだったのにどんどんグイドに気持ちを重ねて思いやるアルトゥールの父性にもにた眼差しや行動などよくあるパターンですが見ながら暖かい気持ちになれ思わず自分も笑顔になれるそんな良作でした。

気になってクリップしていてレンタルに在庫ありとなっていたのに全然見つけられなくて店員さんと一緒に探してもやはりなく、調べてきてくださるという事で待っていたら、、、なんと、レンタル落ちで中古販売に回る寸前でした。
良い作品なのでもっとたくさんの人に見てもらいたいな。
とにかく私はこの作品に出会えて良かったです。
chip

chipの感想・評価

3.7
事件を起こした一流シェフが更生のための奉仕活動として、アスペルガー症候群の若者たちに料理を教える..
「誰もが愛しいチャンピオン」のようにスポーツを教える映画はいくつかあったけれど、料理って初めてだな~


シェフのアルトゥーロは自己中でイヤなやつ、
でも料理の才能があるクイドの面倒をみているうちに、次第に彼を思い遣るようになっていく…
お決まりの流れなんだけど、いいよねー
教える方も生徒も、互いに成長していく、って。


クイドは物をきちんと揃えないと気が済まない、
後半にはそれをアルトゥーロがやってくれていました。
苦手なイタリア語もこの映画は優しくて、
料理もすごくおいしそうでした~♡
miyabiyaka

miyabiyakaの感想・評価

3.8
アスペルガーの青年と、かつて傷害事件を起こした一流シェフとの交流を描いたストーリー。

ストーリーが心温まり、優しい気持ちになれる作品でした。

このレビューはネタバレを含みます

Quanto Basta
「そんな定義など 役には立たないけどね」
「笑い者になりたくないなら 家にいろ」
「この車しか信じてない」
「ネットへのアクセスを制限した」
つたう涙のなんときれいなこと。
FULL POWER !

音楽:Paolo Vivaldi


〔ノート〕
サン・ドナート園 フェンネル モレッリ先生
アルトゥーロ・カヴァリエリ ルカ
1975年7月27日 フェデリコ サンドラ
グイド・セルネージ
チェルソ・コンティの弟子
アスペルガー症候群、軽度の自閉症
冗談は真に受ける、隠喩は通じない(正式な名称で)
アマトリチャーナ バルサミコ酢
"世界に必要なのは完璧なトマトソース"
チェルソ “子供たち” マリナーリ
マリオーネ コッラーディ
ローラ・ダリア(息つく時間) 心理学者
法廷の精神鑑定(4年) アルトゥージ
ミラノ トスカーナ州
道が混むと体が固まる サントラ
「公衆トイレでしたらシラミがうつるから」
マヌエル ペルメトリン 合成ピレスロイド
アンナ リボッリータ(中世からの伝統料理)
"適量" "程々"
何もかもが溶け合って 生きてる
パオロ・セルネージ 1967年10月22日
ジュリエッタ アクアコッタ
大数の法則 ティンバッロ 兵(つわもの)
[fine]
荒くれ一流シェフ
    ×
絶対味覚を持ったアスペルガー症候群の青年

料理のさじ加減と生きて行く上で必要な"さじ加減"をリンクさせてる所が面白いなぁと。
いきなりベッドインはイタリア映画だし全然不思議じゃないけど、毎回早すぎてビックリするの笑う。

2022/03/31GYAO無料配信*吹替
Shirota

Shirotaの感想・評価

4.0
傷害事件を起こした超一流シェフのアルトゥーロは更生のための社会奉仕として、アスペルガー症候群の若者たちに料理を教えることになる。そこで絶対味覚を持つ青年グイドと出会い、彼が若手料理コンテストへ出場するため、アルトゥーロは付き添いでコンテスト会場に向かうことになる…というストーリー。


「フルパワー」と「適量」

アスペルガーのグイドには、ジョーク、曖昧な表現、隠喩では伝わらない。人から触られるのも苦手。絶対舌感と凄い記憶力を持つ。料理🍳が好きで、将来は自立したいと思っている。

そんな彼が料理コンテストに。
初めての旅行🧳。初めての運転🚘。初めての恋💗。

会場までの道中、気性の荒いアルトゥーロはグイドと少しずつ心を通わせ、相手を思う心を学ぶ。
グイドはフルパワーで前向きに生きることと適量のさじ加減を学ぶ。

ベタな展開だけど、あったかい気持ちになれるバディものにはいつも弱い🥲

ハートウォーミングドラマをお求めの方にオススメ。
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