フライ

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりのフライのレビュー・感想・評価

4.0
実話をベースに創作された熱気球の激熱な内容は寒さと緊張感の連続と過去のトラウマなど、とても興味深く見れた。
名優再び揃い気球操縦士アメリア役のフェリシティ・ジョーンズと気象学者ジェームズ役のエディ・レッドメインの共演は流石としか言い様が無い切迫した素晴らしい演技。
気球操縦士アメリアはエンターテインメントの為、気象学者ジェームズは気象予想発展の為に、気球による高高度達成を試みるストーリーは、当時の拙い装備や高高度への準備不足、無理な行動、過去のトラウマや悔しさからなる色々な緊張感や怖さを感じる面白さがあった。更に空からの美しい映像や、危機的状況からの展開は観ていて心が熱くなるものが。
序盤は観ていて若干心配になったが、中盤から終盤の経緯や切迫した内容でとても楽しめた。フェリシティ・ジョーンズの気球でのアクションシーンはかなり痺れた。
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