超能力SF映画
出てくる超能力はシンプル。
透明化、時間停止、人間操作、超飛行
スーパーバトルを繰り広げる超大作と比べるとシンプルがゆえにどうしても見劣りしてしまう。
でも、クロエの能力の使い方は新鮮だから最後まで飽きがこなかった〜
あれは恐ろしい。
少しずつ自分が置かれる状況を理解するクロエ。
どんどん反抗的になっていく。
けっこうなわがままと過激発言ぶつけてくる。
しかも普通の少女じゃなくて親以上の能力を持ってるから余計にやっかい。
この反抗期の度が過ぎると「ブライトバーン」のような状況に陥ってしまうのだろう。
大人達がそれぞれ自分の思惑を押しつけているから、そんな風になってしまうんだ。
当然の結果かもしれない。
達成目標が明確になったおかげで団結する家族。
後半まで歪み合ったままだからヤキモキしたわー
そこからの展開は抜群！
みんなそれぞれの能力の特長を発揮し、体制と戦う。
お母さんはもうちょい自力でがんばってほしかったけど…
期間限定でも良いから、超能力使いたいなぁ
