みどり

ハスラーズのみどりのネタバレレビュー・内容・結末

ハスラーズ(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2020/6/1
メトロ劇場

久しぶりの映画館はとてつもなく最高でした。

ストリッパー達が起こした詐欺事件、そしてこれは実話をもとにしたお話。
ディスティニーがラモーナを一目見て恋に落ちたみたいに虜に。協力し合ってお金を稼ぐことに。
最初はただただ、見ていてすかっとするようなお話だったけれど、リーマンショックによる影響でそれぞれ差し迫った状況になり、お金を騙し取る計画に。

すっごい高いヒールとかブランドものをとにかく買いまくったり、控え室では悪口やら下ネタ大会。下品極まりないけれど女の子だなあ〜女の子特有の会話にすき〜!となった。私もあの中に混ざりたい。
「バッグはデカいほどいい」など、たくさんの名言の数々。

結局、やっちゃだめなことをやっているんだけど、手に入れたお金でパーティーする姿は見ているこっちまで爽快感!
クリスマスパーティーのシーンも好きだった!
ディスティニーとラモーナ、お互いに思いはあると思うけれど、親友で仲間で、家族だったんだと思うと…。私はそれだけでこの映画観てよかった、と思ってしまいます。あのふたりのような関係に憧れてしまった。
登場しているストリッパーの女の子たちの生まれや顔立ちや体型が違っていてもみんな家族として扱っているラモーナが素敵だ。

なにより、ジェニファーロペス様、ほんっとうにお美しいです。私はもう序盤で虜に…。
あのポールダンスをものすごく練習されたと聞いてまた好きになってしまいました…。
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