いの

シン・ウルトラマンのいののレビュー・感想・評価

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
3.8
そっか、ウルトラマンって、ウルトラなマンなんだ。じゃあやっぱりヒトなの? って、そんなことはどうでもいいですね。オープニングの瞬間から楽しくてワクワクする。シトみたいな禍威獣。地面が揺れるとその衝撃でスクリーン(映像)も衝撃受けて若干揺れてる感じがするのも楽しい。禍威獣特設対策室の面々が、皆とてもわざとらしい演技で(これはホンマに褒めてるの意)嬉々として演じていらっしゃるのもうれしい。タイマーピコピコしないんだ。シュワッチって言わないんだ。ソフビっぽいウルトラマンは、動くと、スーツ?に皺がよるのもなんだか楽しい。よくわかってないけど、とにかく最初わくわくした。あれっ、ウルトラマンの顔ってたしか仏像に由来してたハズ、資料集に書いてあったもん、なんの仏像だったっけ?広隆寺の仏像とは目が違うしなぁ、アルカイックスマイルはたしかにそうだな、とか、しばし思考が仏像に飛びました。山本耕史が「わたしの好きな言葉です」と言うのが楽しくて、4回までは数えました。長澤まさみが今敏のパプリカっぽくなったので驚いちゃった。ちょうあっぷに全然耐えることのできる長澤まさみは凄いし可愛い。しかしアレはどうよ。そしてコレもいいのかな。少しモヤる。途中めっちゃ寝てもうたのは寝不足のせい。ピンバッジはちょっと欲しい。父が遺したウルトラマンのLDセットを、なぜだったのかわたしが所持しているんだけど、LDプレーヤーがないので観られません。お父さん、手放しちゃってもいいですか?(いや、まだ鎮座させておきますw)



 🦗
シン・仮面ライダーの予告篇初めて観た。シン・エヴァのお知らせで登場した線路が出てきて昂ぶるw
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