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歌うつぐみがおりましたのkyokoのレビュー・感想・評価

歌うつぐみがおりました(1970年製作の映画)
3.7
日本だったら確実に「発達に障害あるひと」認定されそうなタイプだけど、ここでは憎みきれない愛されキャラ(とはいえもちろん怒っちゃう人もいる)で、あっちこっちで約束したり忘れたり口説いたり歌ったり(通りがかりに合唱の音程なおすところ好き!)。最初から最後まで浴びるほどの「が~まるちょば」だった。

普段は極力あらすじを確認しないでいくのだけど、今回ばかりは事前に情報入れておけばよかったと後悔しきり。途中まで正直何の話か分からなかった。なんせジャケ写の女の子が「つぐみちゃん」だと思い込んでたもの(笑)

観終わったあとは、「とりあえず一生懸命生きよう」と思っちゃったりしてね。
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