おばけシューター

ベートーベンのおばけシューターのレビュー・感想・評価

ベートーベン(1992年製作の映画)
3.6
犬と触れ合えるテーマパークに遊びに行った時に大きい広場にた〜〜くさんの犬たちが放たれていて、おやつをやったりおしっこを掃除したり強めに撫ぜたりできてとても楽しかったです。
大小様々なワン•チャン(中国人じゃないよ)が人懐っこく飛び付かんばかりに寄ってきて思わずトイレシートに押し倒されそうになったのですが、さすがにセントバーナードは大きすぎたのか、その広場にはいなかった。

しかし、隣の静かなスペースをみると、ベートーヴェンがくつろいでいた!二頭!
そこは人は入れず、眺めるだけだったのだが私を見るとノソ…っと重くて軟そうな腰をあげ、触れる位置まで来てくれた!
尻尾ふるわけでも、こっちを見るわけでもなく、私の前にノソ…と横付けすると、金網越しに毛皮をはみ出させ存分に触らせてくれたのだった。

あの体験は最高だった。
その話を久しぶりに思い出して、セントバーナードといえばベートーヴェンだというアレで再鑑賞。
久しぶりに観ると、最後のめちゃくちゃカラフルな注射が刺さるカットしか覚えてなかったんですが、大好きなジャックラッセルもわりかし活躍っていうかこいついなかったらお父さん死んでましたよね?命の恩犬🐶命恩犬(中国人じゃないよ)はさておき、犬種自体の持つ性格が作中でも活きたいい映画でしたね。地雷そこ!?みたいな。