リアム・ギャラガー：アズ・イット・ワズのとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

サマソニ2023での名演を観て、リアム熱がガッと上がったので観てみた。
一度ドン底を見たロックンロールスターが復活するまでを映したドキュメンタリー。

まず、オアシス解散後にリアムがこんなにもドン底にいたんだということを知らなかったので、Beady Eyeとかやってて上手くいってたんだと思っていたら、全然そうじゃなかったんだな。

そこからあのクオリティまで持っていくなんて、並大抵の精神力ではできないと思ったけど、そこにはパートナーのサポートや息子との絆があったんだなと。

もしかしたら、音楽的にもうリアムにはノエルは必要ないのかもしれないと思える名演だったけど、やっぱり兄弟なんだし、随所でオアシスやりたいんだろうなと感じたところもあって。
この作品の最後もそんな風に締めていたから、仲直りもふっと済んでしまったりするのかな。