いんしょーと

WAVES/ウェイブスのいんしょーとのレビュー・感想・評価

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)
3.6
"プレイリストムービー" という宣伝文句からは想像できない、重たい映画だった…

前半と後半で主役が変わるけど、
エミリーが主役となる後半では、まだ救われた。
彼女はきっと、ずっと家族の拠り所だったんだろうけど、少しは解放されたかしら。
新しい関係性の再構築を予感させてのエンドロールは、映画の最初にも繋がっていて…
息遣いは新たなスタートへの高揚なのか、やはりまだ苦しさなのか。。