このレビューはネタバレを含みます
●アマプラで無料で観られるショートムービー。
●東京外語大の映画研究会による自主制作映画らしい。
●エンドクレジットも有る。主演の女性が歌ってる。
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◎あらすじ…主人公カレンは帰国子女でバイリンガル。親友ミカコは家族共々英語話せず、でも家で留学生を受け入れる。留学生アレックスも全く日本語話せず。
ミカコとアレックスは両思い。カレンが通訳代わりになり、二人の中を取り持つ。カレンの胸の内は…。
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●ショートフィルムである都合上『登場人物の記号化』は仕方ないんだろうけど、アレックスとミカコの振舞いは観てて腹立つ。
●相手の言語を学ぼうともしない二人のために、ちょっと気を利かした『意訳』で通訳してあげるカレンが健気。
●アマプラの作品紹介の『ジャンル区分』で盛大にネタバレしてしまってるので、作品の面白さが半減してしまった。
●ネタバレしてなかったら、『あ、そっちか?!』ってなったかも知れない。
●ラストのカレンのセリフが切ない。
●予想してたより良かった。