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失くした体のAのレビュー・感想・評価

失くした体(2019年製作の映画)
3.7
切断された男の手。
手から広がる子供時代の思い出と淡くも儚い恋心がエモーショナルに描かれている。

一言も喋る事が出来ない切断された手。
だが一瞬一瞬感情と表情がリンクし観客も感じ取れる繊細さがあった。

なぜ手は切断されたのか。
ミステリーチックさもあり、最後は謎が解き明かされ納得する。

独特の世界観でなかなか楽しめる作品だった😎
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