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SKIN/スキンのryodanのレビュー・感想・評価

SKIN/スキン(2019年製作の映画)
4.1
短編作品を一歩踏み込んだ作品に仕上がってました。アイディア勝負の短編と違い、長編はドラマを作らないと長編にならないからね。短編の方は怒りによる解決で物語を終わらせていたけど、今作は振り上げた拳を苦しみながら降ろした所で終わったのかな。怒り続けるというのは、ホント疲れるよね。でも怒り始めた人は誰の言葉も聞かない。これも世の常。怒りを焚きつけるヤツが一番最低。自分の私利私欲で他人の心を操るヤツら。ヘイトクライムってほぼ白人至上主義っていう印象なんだけど、そもそも何でお前等が一番上なんだよ?勘違いしてない?どの人種も横一列で誰が誰の上でもない。男女とて同じ。相手より自分が優位だと感じたら、とりあえず黙ってろ。それが一番うまくいく。ベラベラ発信するヤツなんてみっともないし、信用できない。
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